相続手続きの基本5項目
『相続手続きの基本項目は以下の5つです』
- 1、遺言書の有無の確認

- 被相続人(亡くなられた方)の意思を表す遺言書の有無の確認。
- 2、相続人調査

- 戸籍の繋がりを追って相続人となる人が誰かを特定する。
- 3、相続財産調査

- 相続の対象となる財産を特定する相続財産調査。
- 4、遺産分割協議

- 特定された相続人と相続財産を分割する遺産分割手続き。
- 5、相続財産名義変更

- 遺産分割によって分割された財産の名義変更手続き。
- 6、相続税申告

- 必要な場合のみ相続税の納税手続き。
- ※全体の約95%の方は相続税はかかりません。
なぜ相続手続きが必要になるのでしょう?
- 1、マイナス財産を回避するため
- 債務、借金などのマイナス財産が多い場合はそれを回避する手続きが必要です。
- そしてその相続手続きは、相続開始後、※3ヶ月以内※に行う必要があります。
- 『単純承認』『相続放棄』『限定承認』等の手続きをします。
- 2、相続人を特定するため
- 相続人が多い場合には、自分の会ったこともない人が相続人になっていること
- もめずらしくありません。
- ↓
- 後に行われる遺産分割協議の準備のためにも、誰が相続人であるかを特定して
- おくことは必要です。
- 3、相続財産を処分できるようにするため
- 相続財産は、相続直後は相続人全員の共有状態となっています。
- これを遺産分割しなければ名義変更は出来ません。
- ↓
- 預貯金を下ろすことが出来ず、不動産も売却出来ない状態が起こります。
- その他、不慮のトラブルが起こる可能性もあります。
- 『遺産分割協議』『遺言執行』等の手続きをします。
- 4、早めの処置で争族を防ぐため
- 相続手続きをいつまでも放置していると自分の知らないところで相続人が増えていき、
- まとまる話もまとまらなくなります。
- ↓
- 迅速な手続きで、相続人が現在より増えない内に解決しましょう。
- (相続人が増えるということは、その相続人の配偶者も事実上関係してきます
- ので事態はより複雑になっていきます。)
